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面白かった!!【ブレイブ感想】 

新潟旅行の思い出も、記憶が鮮明なうちにまとめておきたいのだけれど
まずはこっちから。

午前中、「ブレイブストーリー」を見てきました。
夫が休み(息子が置いていける)で水曜日(レディースデーで1000円)という偶然が重なったので、今日行かなくてどうする!!とばかりに朝一で出かけました。

以下、バリバリにネタバレありの感想です。
これからご覧になる方は見ないことをおすすめします。
 ※ ※ ※

(以下ネタバレありです。!ご注意!)






























初めに断っておくと、私は宮部みゆきさんの原作は一切読んでいない。
宮部さんの作品自体も2作くらいしか読んだことがない。
それもファンタジーではなく、確か中学生くらいの男の子が活躍するミステリーだったと思う。
なので彼女には「ミステリー作家」というイメージが強いけれど、同時に「ゲーム(RPG)好き」な方であるということは知っていた。

ブレイブストーリーが実際に公開されてから、観た方の感想を聞いたり、ネットを通して読ませていただいたりしたのが、なんとなーく評判は芳しくないように感じていた。
なので見たい気持ちはあったけれど、もし機会がなくて観られなくてもまぁいいか、くらいの思いがあったのも事実。

しかし、結論から言うと、観に行って「良かった」。
面白かった。

何でも原作では、全体の3分の1近くを現実世界の話が占めているんだとか。
確かにそれを読んだ方が映画を観たら、現実世界の描写はあくまで導入でしかないから、あっさりし過ぎて違和感を感じるかもしれない。
もちろん私は気にならなかった。
それに、それはあくまで冒険に出るためのきっかけでしかない。
「冒険」が描きたいのなら、この構成は間違っていないと思う。

未熟な勇者が仲間に出会い、成長する。
ファンタジーの世界では手を変え品を変え何度となく綴られてきたストーリーだ。
ブレイブストーリーも、そう。
そしてテーマはやはり「内なる自己との闘い」なんだろう。
私が一番心を打たれ涙した場面は、自分の“影”と戦ったワタルが戦うのをやめ、影を受け入れて抱き寄せるところ。
昔から、幾つもの作品で描かれてきた普遍的でオーソドックスなテーマなんだけど
(ゲドもスターウォーズもグインもそう。)
それでも胸が締め付けられて自然と涙があふれてしまった。

誰だって目の前に突然シビアな運命が突きつけられたとき、
動揺してとりあえず逃げ出そうとしたり八つ当たりしたり、或いは無視して知らんぷりしたりするだろう。
でも、それを自分のこととして受け止めない限りそれ以上の成長はないし、幸せもない。
受け止められるまでには、周りに迷惑をかけたりして右往左往と騒ぎ回るけれど、最後には運命を受け入れる力を誰もが持っているのだ。

そんなちょっと青臭いことを感じながら、ワクワクとスクリーンを観ていた。
心躍る2時間だった。

声優大泉洋さんについては、ひとこと「凄かった」と言っておこう。
先日も彼を褒めちぎる記事を書いたけど、今日改めて「声優大泉洋」のファンになったよ。
彼の声には艶がある!人間味がある!
(人間じゃないけど。笑)
これからも是非、人間じゃないもの専門の声優として活躍してもらいたいなぁ。
ほんと、良かった。キ・キーマ大好き。

ミツルはなぜだか妹とともに現実に戻ってきていたけれど
(正直謎だけど、ま、それをいろいろ考えるのも面白いじゃないの。)
平和が戻った幻界でミーナはお父さんに会えたのかしら?
キ・キーマには幸運が訪れたのかしら?
でも、それはワタルの物語じゃなくて、ミーナの、そしてキ・キーマの物語なんだよね。
誰にでもワタルのようなきつい運命が訪れる可能性があり、
誰でもワタルのようにそれを受け入れて乗り越える力を持ってるのだから。

あ、ちなみに娘は時間中一度も飽きることなくしっかり観てました。
しかし、映画館って寒い!!
なんであんなに冷やすんだろうか・・・?
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コメント

私もワタルが女神に自分の思いを語るところにグっと来ました
映画の世界ながら、11歳にして人生の真理を掴んじゃったねぇって....
大切なのは「逃げないこと」だね!
何事にも

ミヅチさんの感想を読んでほっとしました。原作を読まずに観ると、こう素直に楽しめるんだなぁとわかったので(皮肉ではなく)。私も原作を読まずに観ればよかったかも。
原作の冒険以外の部分(!)は随分面白かったのです。そう思うと、私のあの映画に対する不満は「原作、宮部みゆきじゃなくていいじゃん!」ってところのような気がしています。

声優大泉洋は本当にいいですね。期待を裏切られたことがないもの。

私も!

原作は全く読んでなかったのよね~。
普通に「面白い!」って思ったよ。
勿論感動して涙したし、キ・キーマも最高だ!って思ったしね♪
楽しみにしてた分、あったよ~www
よく宣伝してた「なまら」が出た時は、思わず「ふふっ」って(笑)

逃げないことが大切だって十二分に分かっていながら、いざって時に逃げちゃったりするんだよねぇ。
現実世界は、ファンタジーの世界のようにはなかなか行かないもの。

11歳で人生の心理を掴んじゃったワタルも、きっと20過ぎたら忘れちゃってまた同じような失敗を繰り返したりするんだろうな・・・。
その方が人間らしいとも思うけれど。
  • [2006/08/03 23:47]
  • URL |
  • ミヅチ>まりえさま
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

「宮部みゆきはかくあるべき」みたいなものを持った人が見ると、辛いのかも知れませんね。
私には、「あれなら原作が宮部みゆきじゃなくてもいいじゃん」という感想すら思いもつかないほど何も知らずに行ったので。

でも、その分楽しめたのかも知れません。
・・・と言うか、単にファンタジー好きでRPG好きなんです、私。
  • [2006/08/03 23:51]
  • URL |
  • ミヅチ>ゆみぞうさま
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

ひなたさんも楽しかった!って書いてたよね~。
それこそ子供のように小難しいことなーんも考えないで観た方が、楽しめる作品なのかもしれないわ。

そうそう「なまら」!!
やっぱり出てくると可笑しいよねっ。
私が観た時も軽くどよめきが起こってたよ。(笑)
  • [2006/08/03 23:54]
  • URL |
  • ミヅチ>ひなたさま
  • [ 編集 ]
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