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辞書と私 

正月、中学1年の姪と話していた。
「英語が得意だ」と言う彼女。何かの話から、彼女はこんなことを言った。

「テーブルに辞書を置いておくと、分からない時すぐ調べられて子供の勉強になりますよ。」

その言葉に対し、私は思わず
「でも英語の辞書引くのって面倒だよね。」
すると
「辞書引かないと覚えませんから。」

中1とは思えない大人びた彼女の言葉を聞きながら
ふと疑問に思う。

“辞書を引くと勉強になる”?
“辞書を引かなくちゃ単語は覚えられない”?
 ※ ※ ※

別に私は辞書否定派でも何でもないけれど、とにかく学生の頃英和辞書を引くのは嫌いだった。
まず日本語の辞書のように簡単には行かないし
辞書の紙は薄くてめくりにくく、字は小さくて読みにくい。
引くことに時間がかかるなら、その時間の分単語を書いた方がよっぽど覚えられるのではないか、そう思っていた。

当時、ワープロはあったけどパソコンは今ほど普及してはおらず
電子辞書なるものも存在はしてたと思うけど
それほど一般的ではなかった。
私はいつも夢見ていたものだ。
ワープロのように、キーボードを使って単語を入力して
Enterキーを押すだけで意味がボンッと表示されたらどんなに便利だろう?と。

いつしか社会人になり、英単語を引く機会は激減して
気付けばあの頃夢見ていたことが
今はパソコンで簡単に出来る。
それでもやっぱり、辞書は引いたほうがいいのだろうか?
その方がより勉強になるのだろうか?
だって、辞書を引いただけじゃ覚えられないと思うのだ。
引いて、書いて、練習して、
初めてその単語を覚えられるのだから。

高校の頃、英語の辞書の全部のページを引きやすいように一旦しわくちゃにして
その結果綺麗に閉じずアコーディオンの風を送る部分みたいになった辞書をこれ見よがしに持ち歩いてる人が結構いた。
「私はこんなに辞書引いて勉強してるのよ。」みたいな。
いや、中には本当にマメに辞書を引くからそうしてる人ももちろんいたと思うけど、
私はあの広がった辞書もそれを持ってる人も好きじゃなかった。

ただ。
のんびりと時間のあるときに目的もなく辞書を眺めるのは好きだ。
昔、偶然「White lie」という言葉を見つけたときは
嬉しかった。
白い嘘=“悪意のないうそ”

そうか。私は時間に迫られた中で辞書を引くという行為が嫌いなだけで、
辞書自体が嫌いなわけじゃないのかも知れない。
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コメント

英語は解釈を少し変えるだけで、思いもよらぬ意味が出てくるのが楽しいですね。
例えばミスターさん監督作品の「river」
という意味もあれば、急流という意味もある。
激しい血の流れ引き裂くものという意味もある。
映画としては川とかメジャーな意味を交えつつ、「引き裂く」という意味が根底にあるように思います。
考え始めればどんどん深みにはまりますね。

私も学生の頃いちいち辞書をひくのが億劫でした。その度に先生に「ひかないと覚えない」と言われました。ひいても覚える気が無いから、覚えられないんですけどね(苦笑)

ご挨拶がかなり遅くなってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。

辞書は好きかも。

辞書も書籍の部類、ってことで。

言葉がつらつら並んでいるのを眺めていると

”あぁ、、こういう意味もあるのかぁ、、”
とか
”こういう使い方もあるんだ、、”とか

ぼんやりと思いを馳せながら眺めるのがすき。
同じ理由で地図帳を眺めるのも好きよ。
時間に迫られて引くのは嫌かなぁ。
辞書は持ち歩くものじゃぁ、、ないわね、おいらにとっては。(ふふふ)

「river」という言葉にそんな意味があったんですね。
もちろん、鈴井監督はそれも知ってて書いたんでしょうが、内容にものすごくあったタイトルで今更ながらびっくりです。

丁寧なご挨拶ありがとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します!
  • [2007/01/15 18:22]
  • URL |
  • ミヅチ>moryさま
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

私もそういうふうに見る辞書や辞典は大好きよ。

地図帳も好きだったし、歴史の辞典みたいなのも好きで高校の時良く見てた。

そういえば、夫は時刻表が好きだよ。
あれだけは、ちょっと理解できないかも。^^;
  • [2007/01/15 18:24]
  • URL |
  • ミヅチ>けい@とちぎさま
  • [ 編集 ]
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