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うしさんありがとう!かにさんありがとう! 

もう2年以上前。
初秋の奥日光へ旅行に出かけ、湯の湖のほとりにある由緒あるホテルに宿泊しました。

(ちなみにホテルはこちら

そのホテルでの夕食の時、“マス”か何かの活け造りが出たのです。
本当に活きのいい魚だったようで、かなりビクビクと動いていました。

それを見てね、息子は泣いたんです。
「おさかなさん、かわいそう。」って。
確かに冷静に考えれば残酷な光景です。
大人は慣れてしまって、あまり感じませんけれど。

それ以来、息子はいろいろな生き物を食べるという行為を
「かわいそうだ」と言うようになりました。
お肉を食べれば、「ぶたさん、かわいそう。」
魚を食べれば「さかなさん、かわいそう。」
「かわいそう」だけど、人間は自分でエネルギーを作り出せない以上、
他の生き物の命を分けてもらうしかないんだよ。

息子には事あるごとにそう話して聞かせました。

そして。
息子は最近、「かわいそう」とは言わなくなりました。
代わりに彼が口にする言葉は・・・
 ※ ※ ※

「ありがとう!」です。

いつの頃からか。
息子は肉や魚を食べる時、そう言うようになったのです。
海老を食べれば「えびさん、ありがとう!」
アサリを食べれば「かいさん、ありがとう!」
やたら元気にそう叫ぶ息子。
きっと彼の中で、かわいそうだけど食べないわけにはいかないし
食べればおいしいし、という気持ちの整理が付いたのでしょう。
「ありがとう」ということで、命を食べるという行為を自分の中で納得させているのかも知れません。

美味しいものを食べるのが当たり前になってしまった私も、
彼のこの行為は見習わなくちゃいけないな、と思います。
口に出して叫ぶことこそありませんが、
心の中ではいつも感謝の気持ちを持っていたいものです。

で。
ここで終わればいい話なんだけど、実は続きがあって。
私と息子はいつもお昼ごはんを食べながらDVDを見るのです。
息子はどうでしょうやおにぎりが大好き。
それはいいんだけど、おにぎりを見てるとほら、出てくるでしょ?
命を食べまくる3人の姿が。(笑)

息子は、自分が食べる時はもちろん、テレビで誰かが食べてるのを見てもやっぱり言うんですよ。
「ありがとう!」って。
だからおにぎりなんか見た日には大変なの。
「うしさん、ありがとう!」
「かにさん、ありがとう!」
洋ちゃんやシゲがおいしそうに食べるたびに、そう叫ぶ息子。

正直、うるさいです。
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コメント

 ミヅチさんちのぼくちゃんのお話はいつも心がポッと暖かくなります。
 ぜひ、ごいっしょしてみたいわ~。

なんとも微笑ましい話ですねぇ~。

最近、特に洋画に多いのですが、子ブタや、牛その他の動物、魚たちなどが主人公の映画ってありますよね。
子供がそういう映画を見て「かわいそう」って言い出さないのかなぁと疑問に思っていました。
ミヅチさんのように言い聞かせてあげれば、感謝をもっていただくんだよ、ということがわかってもらえるんですね。

でも、毎回気合入れて叫ぶのは大変だから(笑)
心の中で「ありがとう」を言える日が早く来るといいですね^^☆

人に聞かせられる話しか書きませんので・・・普段はひどいもんです。(笑)

でも、まだまだ可愛いです!
4月から幼稚園に入るので、どうなることやら。
  • [2007/01/26 10:49]
  • URL |
  • ミヅチ>おばちゃんさま
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

「ニモ」なんかもそうですよね。
ラスト近くに、網にかかった魚を助けるシーンがあるけど、
漁師さん側にしてみれば死活問題なわけだから。

>でも、毎回気合入れて叫ぶのは大変だから(笑)
心の中で「ありがとう」を言える日が早く来るといいですね^^☆

ほんとそうです。
少しずつ教えなきゃと思いつつ、つい可愛い(親バカ)ので放置しちゃうのよね。^^;
  • [2007/01/26 10:52]
  • URL |
  • ミヅチ>sugyさま
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

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