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希望なき時代の希望 

“DVD運”というものをがあるとするならば
私は結構いいほうだと思う。
「どうでしょう」のそれは何を置いたって買うけど
(実際良く見るので、買っても損はない)
それ以外のDVDは買わなくても、
大抵誰かが「見ますか?」と声を掛けてくれる。

ありがたいことだ。

今回も、とっくの昔に“DVD”で見るのは諦めていた
「man-hole」を見せてもらう機会に恵まれた。
久しぶりに見たら、何だかとても新鮮だった。
 ※ ※ ※

man-hole」が撮影されたのは2000年のことだから、もう7年も前になる。

思えば、今までこの映画の感想を書いたことはなかった。
初めて見たのは、まだ「どうでしょう」や大泉洋のファンになりたての頃。
3年以上前にチャンネルNECOで偶然見たのだ。
エンディングに大好きなカーネーションの曲がかかってかなりびっくりしたけれど
それ以外は特に印象に残らなかった。

それから何度かテレビで放送される機会があって
録画して保存はしたけれど
改めて見直すこともなかった。

そして昨日。
副音声を聞きながらだったけど、久しぶりに見た。

改めて見ると、まず音楽がいいなぁという印象。
鈴井映画の選曲は、実はあんまり得意ではないんだけど
やはり直枝さんが全曲作ったというその音楽は
長年カー年ションを聞いている私には耳に馴染みやすいようだ。
中でも、なんと言ってもエンディングは最高!
希を乗せ疾走する自転車と抜けるような青い空に
カーネーションの「Garden City Life」が気持ち良く流れて
じんわり幸せな気分になる。
カーネーションの、いい感じに力の抜けた音楽が
この映画にはとても合っていると思う。
カーネーションも久しぶりに聴きたくなったなぁ!
おしゃれなゆるさでほんとカッコいいんだ。
最近のカーネーションはどうなんだろう?
今でも相変わらずなのかなぁ・・・。

7年前の安田顕や大泉洋は、ただただ若い。
ただやっぱり若いなりに存在感はあって、
今彼らが第一線で活躍しているのもうなずける気がする。
思えば純ちゃんは最近の大泉洋にはあまり回ってこない感じの役だよね。
そんなに喋らないし、どちらかと言えば二枚目だし。(笑)
純ちゃんはもててうらやましい、と副音声でもしきりに言ってたけど、
そして純ちゃんのようにあまり喋らなければもっともてるんじゃないの?と社長に言われてたけど
そうだねぇ!あんなふうにあまりしゃべらなくて
ちょっとつかみどころのない大泉洋も魅力的かも。
改めて見たら、純ちゃんってちょっといいじゃない?と思ってしまった。

そして。
役者だけでなく、監督も若いなぁと思った。
若いと言うのは歳もあるけど、
それ以外にも気合の入り方とか考え方とか
今の、気持ちいいくらいに力が抜けた「鈴井貴之」という人から比べたら
まだまだ若くて一生懸命で
とにかく自分の世界を映像に全て表現しようと必死、みたいな感じがすごく伝わってきた。

それがいいか悪いかは見た人の受け止め方ひとつだと思うけれど、
それでも何か心に突き刺さる感じは確実に残った。
成熟しすぎた社会の中で、
上手く生きられずに右往左往する人々。
若者も大人もそれは変わらなくて、みんなが悩みながら暮らしている。
でも、そんな人生を変えるきっかけは
多分、意外に身近なところにある。
希にとってはそれが夢のマンホールだったというだけで
誰でもそういった小さなきっかけさえあれば、
そのきっかけに気付いて自分を変える一歩が踏み出せれば
昨日までとは違う人生を生きられる可能性を持っている。
そんなことを見ながら感じた。

自分の出番がそれほど多くないからか、
副音声と言うもの自体に慣れていないせいなのか
あまり一生懸命喋ってない副音声の大泉洋が面白かったなぁ!
それが7年後には、DVDの内容と全く関係なくタクシー代を値切った話を延々とするようになるなんてね。
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