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いとしのメスちゃん 

我が家には今、カブトムシのつがいがいます。

名前は「メスちゃん」と「オスちゃん」。

これは、思いのほかドラマティックな観察日記です。(笑)
 ※ ※ ※

■6月17日(土)
近所の幼稚園のお祭りに行ったら、カブトムシの幼虫が売られていた。
一匹150円だと言う。
娘が2年間お世話になり、息子も来年からお世話になる幼稚園である。
売り上げに貢献できるし、何より息子が目をキラキラさせて欲しがっている。
なので、思い切って買ってみた。
2リットルのペットボトルの上のほうを切り取った容器に、腐葉土が入っている。
どこから見ても、幼虫の姿はない。
「本当に成虫になるのか?」と疑いつつも、乾燥させないよう霧吹きで水分を与えながら様子をみることに。

■6月30日(金)~7月2日(日)
子供たちの誕生日を祝うため、実家へ。
留守の間にカブトムシが成虫になってしまったらどうしよう?と一抹の不安を抱くが、変化なし。

■7月6日(木)
夕方。いつも幼虫を置いている玄関のすみで、メスのカブトムシを発見!
いつの間にかに成虫になっていたようだ。
(詳しくはこちら
あわてて、昨年の使い残しの腐葉土と昆虫ゼリーを入れた飼育箱に移す。
大きさは小ぶりだけど(成虫の大きさは、幼虫の時に食べた餌の量で決まるらしい。)なかなかに元気な女の子。
その後間もなく、そのカブトムシは「メスちゃん」と呼ばれるようになり、我が家のアイドルと化す。
夜は夫がリビングの吹き抜けに放して体操させ(一度なんてシーリングファンにぶつかって死ぬかと思った。危なかった・・・。)、子供たちは率先して(というか争って、というか)餌を取替え、私も夜中に活動する彼女が面白くてたびたび見に行ったりした。
たかがカブトムシ。されどカブトムシ。
我が家で生まれた彼女をこれほど愛おしく思うとは自分でもびっくりだった。

■7月11日(火)
用事で近くのホームセンターに行く。そうしたら、そこでオスのカブトムシが売られていた。
一匹898円也。
息子は欲しいと訴える。
そして、私も欲しいと思っていた。
毎晩動き回るメスちゃんを見ていると、始終どこかへ向かって飛び立とうとする。
ああ、これは仲間を探しているんじゃないかな・・・。
そう、思っていたのから。
メスちゃんがひと夏の命を一人ぼっちで過ごすのは何とも忍びない。
伴侶に出会わせてあげたい!
そう思い、思わず購入。まさに衝動買いだった。

その夜、メスちゃんが出てくるのを待って(メスちゃんは大体夜9時で前後にお目覚め)2匹を対面させる。
小さめのオスを選んだつもりだったけど、それでもメスちゃんとは髄分と体格に差がある。
メスちゃんがいじめられたり、潰されたりしたらまずいと思い、子供たちが寝た後も何度も様子を見に行く。
すると!
真夜中過ぎ、ふたりは体を寄せ合って結ばれていた。
何だかとっても神聖な気持ちになって、しばらく観察させてもらう。
オスが必死なのが良く分かる。
そしてメスちゃんも静かにそれを受け入れている。
やがて(でも、私が見つけた時点から小一時間はそうしてた!)ふたりは同じカップの餌を一緒に食べたり、頭と頭をくっつけてまるで抱き合うかのようにじっとしていたり、メスちゃんがオスちゃんの体の下にもぐりこんで遊んだりととにかく仲睦まじい様子。
メスちゃんに最高の旦那さんができた。
そう思うと嬉しくて、その夜は幸せな気持ちで眠った・・・のだが。

■7月12日(水)
朝、目を覚ました息子が早速カブトムシを見に行き、叫んだ。
「オスちゃんが動かない!」
寝てるのかと思ったけど違った。もうピクリとも動かなかった。
まさか・・・。夕べ、ほんの数時間前まではあんなに元気だったのに。
もう、自分でもビックリするくらいショックだった。
小さい頃、可愛がっていた文鳥(しかも14年くらい生きた。)が死んだときのことを久しぶりに思い出してしまった。
何ともいえない喪失感。
こんな虫でさえ、こうなのだ。これがもしも犬や猫だったら。
「ペットロス症候群」みたいなことが起こるのも頷ける気がした。

生き物はいつ死ぬか分からない。
それは良く分かっていたが、だめ元で昨日購入したホームセンターに電話してみた。
そうしたら、さすがに一晩で死ぬのはひどいのでレシートがあれば交換します、と言う。
交換と言っても、死んだカブトムシは要らないからと。
死んだからすぐ交換、というのもどうかと正直思った。
でも、898円は決して安くないと思ったのと、やはりメスちゃんがひとりぼっちになってしまうことを考えると新しいオスを迎えよう、という気持ちになった。
夕方、今度はかご持参で店へ。
「これなら大丈夫かな~。」と言って店員のお兄さんが選んでくれたオスを連れて家に戻る。
こうして、我が家には2代目オスちゃんがやって来た。

カブトムシの飼い方の載っているHPを見ていたら、交尾や産卵にはかなりの体力を使う、と書かれていた。
なので、まだ2匹には別居してもらっている。
オスには悪いけど、かわいいうちの娘なので出来るだけ長生きさせたいのだ。
1代目オスちゃんとの卵は2週間くらいしたら産むはずだ。
それまで別々の方がいいのか、どうしようか現在思案中。
だって、カブトムシってつがいでいると必ず夜には交尾しちゃうんだって。
生命力が旺盛なんだなぁ、とちょっと感心した。


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