信じて待つ
- 大泉洋
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今回の事件の第一報を聞いたのは、昨夜未明。
その夜、私は例のごとく缶ビール1本で眠くなってしまい、
子供と一緒にしばしうたた寝。
12時前に目を覚まし、さてお皿を片付けなくちゃと思っていたら
入れ替わりに寝ようとしていた夫がひと言。
「極楽の山本がぎんこうしたらしいよ。」
「はぁ?、ぎんこうで何したって?」
その夜、私は例のごとく缶ビール1本で眠くなってしまい、
子供と一緒にしばしうたた寝。
12時前に目を覚まし、さてお皿を片付けなくちゃと思っていたら
入れ替わりに寝ようとしていた夫がひと言。
「極楽の山本がぎんこうしたらしいよ。」
「はぁ?、ぎんこうで何したって?」
※ ※ ※
その後、すぐにネットで事件を知った。
しばらくは、極楽も頑張ってやっと今の地位まで来たのに馬鹿だなぁ、
何でもっとよく考えて行動しなかったのだろうか、
「とぶくすり」の頃から見てきて、そんなにファンでもないけどでもそれなりに好きだったのにな・・・なんて思ってて、
やがて何かのきっかけでこのことが「東京タワー」に影響するのでは!?と思い至った。
それからもう、心配で心配でどうにもならなかった・・・。
思えば洋さんが「東京タワー」で主演すると聞いたとき、
実は私はそれほど盛り上がらなかったのだ。
だって、原作の存在やそのすごさを知らなかったから。
多分ブログにも、割と低めのテンションで記事を書いた気がする。
でも、それから実際に撮影が始まって
毎日遅くまで頑張ってる様子を垣間見たり、
それこそ嵐のように掲載される雑誌を必死でチェックしたり
公式ページを見たり、試写会の様子を見たり
さらには本人からの言葉を聞いたり、
そういうことを少しずつ重ねて私の中の期待も徐々に徐々に膨らんでいたようだ。
そして今週末からは、いよいよ怒涛の番宣ウィークがスタート。
なんだかんだ言っても動く洋さんをテレビで見られるのは嬉しいから、
私も夏休み前の子供のように知らず知らずウキウキワクワクしてたんだと思う。
そこへ、この事件。
そして、今日午後の「放送延期」の決定。
悔しくて、やりきれなくて、すぐには記事に出来なかった。
一番辛い思いをしてるのが誰かなんて、言われなくても分かってる。
でも、私たちだってずーっと楽しみにしてきたんだもん。
「見てね、見てね」ってうるさいくらいに言われ続けて
「見るよ、絶対見る!」って期待しつづけて。
このドラマに関わった、多くの関係者のうちひとり、たった1人だよ?
その1人のせいで多くの人の努力や苦労や思い入れが踏みにじられてしまったと思うと、いたたまれない気持ちになる。
自分に何も非がないのに、どうにもならない理由で全てがパァになる怖さ。
今回は改めてそれを感じた。
実は私は昨日「Invitation」を買った。
普段雑誌はほとんど買わない私だけど、この雑誌には「大泉洋」以外にも気になる名前がたくさん並んでたし、
なにより「大泉洋」関連の記事がかつてないくらい多かった。
そして写真も◎。
松さんとの対談の方は、例の水色柄シャツに白ネクタイ&ヒゲでね。
それでもまぁ、最近は慣れちゃって寝起きなんかに見るとちょっとカッコイイかな?なんて思っちゃうくらいなんだけど(笑)
リリーさんとの対談の方はダークな色合いのスーツでね。
ヒゲもなくて!!(ここポイント。)
素敵なのですよ~。で、買っちゃった。
この雑誌を買ったときにはもう、今回の事件を知っていたので
頭のどこかに「買っといてもいいんじゃないか?(もしかしたら放送が難しくなるかもしれないし・・・)」という気持ちがあったんだとは思う。
記事の中で、このドラマへの思いを語る役者、脚本家、監督、プロデューサーの話を読んでいると本当に切ない。
多分。
これだけお金をかけた作品、久世光彦の遺志をついでいる作品がこのまま日の目を見ずに終わるということはないとは思う。
(そう、信じたい。)
それでも、たとえ撮り直しても、再編集しても
今出来上がって放送されるはずだった作品とは必ず違うものになってしまうし、放送が延期になれは作品としての“鮮度”みたいなものも当然落ちてしまうだろう。
そして、出演者が事件を犯し放送が延期になったという事実も決して消えることはない、悔しいけど。
でも。
それでも私はこのドラマが見たい。
みんなそう思っていると思う。
だから今は、いつか放送されるのを信じて待つしかないんだよね。
ね?
ここからはまた、子猫な発言になるけれど
どうか洋さんには今回のことを気に病まないで欲しいと思う。
そんなの無理だと思うけど、だってこんなの不可抗力だもの。
地震とか台風とか、そういうのと同じ類の被害だよ、大泉洋にとっては。
それに、このことが彼の今までの、そしてこれからの輝かしい(?)芸暦にキズをつけることはないと思うし。
そうだよ、こういうときはじたばたしたってね、うん。
座して待つしかないんだもん。
よし、書いたらやっと気分的に浮上できた感じ。
やっぱりこれだから文章にするってすごい力を感じる。
さっきは、思わずお友達に悲しみをぶつけたりしちゃったけど、
もう大丈夫。
次、「東京タワー」の記事書くときは「放送決定」ってタイトルになるといいよね!!
その後、すぐにネットで事件を知った。
しばらくは、極楽も頑張ってやっと今の地位まで来たのに馬鹿だなぁ、
何でもっとよく考えて行動しなかったのだろうか、
「とぶくすり」の頃から見てきて、そんなにファンでもないけどでもそれなりに好きだったのにな・・・なんて思ってて、
やがて何かのきっかけでこのことが「東京タワー」に影響するのでは!?と思い至った。
それからもう、心配で心配でどうにもならなかった・・・。
思えば洋さんが「東京タワー」で主演すると聞いたとき、
実は私はそれほど盛り上がらなかったのだ。
だって、原作の存在やそのすごさを知らなかったから。
多分ブログにも、割と低めのテンションで記事を書いた気がする。
でも、それから実際に撮影が始まって
毎日遅くまで頑張ってる様子を垣間見たり、
それこそ嵐のように掲載される雑誌を必死でチェックしたり
公式ページを見たり、試写会の様子を見たり
さらには本人からの言葉を聞いたり、
そういうことを少しずつ重ねて私の中の期待も徐々に徐々に膨らんでいたようだ。
そして今週末からは、いよいよ怒涛の番宣ウィークがスタート。
なんだかんだ言っても動く洋さんをテレビで見られるのは嬉しいから、
私も夏休み前の子供のように知らず知らずウキウキワクワクしてたんだと思う。
そこへ、この事件。
そして、今日午後の「放送延期」の決定。
悔しくて、やりきれなくて、すぐには記事に出来なかった。
一番辛い思いをしてるのが誰かなんて、言われなくても分かってる。
でも、私たちだってずーっと楽しみにしてきたんだもん。
「見てね、見てね」ってうるさいくらいに言われ続けて
「見るよ、絶対見る!」って期待しつづけて。
このドラマに関わった、多くの関係者のうちひとり、たった1人だよ?
その1人のせいで多くの人の努力や苦労や思い入れが踏みにじられてしまったと思うと、いたたまれない気持ちになる。
自分に何も非がないのに、どうにもならない理由で全てがパァになる怖さ。
今回は改めてそれを感じた。
実は私は昨日「Invitation」を買った。
![]() | Invitation (インビテーション) 2006年 08月号 [雑誌] (2006/07/10) ぴあ この商品の詳細を見る |
普段雑誌はほとんど買わない私だけど、この雑誌には「大泉洋」以外にも気になる名前がたくさん並んでたし、
なにより「大泉洋」関連の記事がかつてないくらい多かった。
そして写真も◎。
松さんとの対談の方は、例の水色柄シャツに白ネクタイ&ヒゲでね。
それでもまぁ、最近は慣れちゃって寝起きなんかに見るとちょっとカッコイイかな?なんて思っちゃうくらいなんだけど(笑)
リリーさんとの対談の方はダークな色合いのスーツでね。
ヒゲもなくて!!(ここポイント。)
素敵なのですよ~。で、買っちゃった。
この雑誌を買ったときにはもう、今回の事件を知っていたので
頭のどこかに「買っといてもいいんじゃないか?(もしかしたら放送が難しくなるかもしれないし・・・)」という気持ちがあったんだとは思う。
記事の中で、このドラマへの思いを語る役者、脚本家、監督、プロデューサーの話を読んでいると本当に切ない。
多分。
これだけお金をかけた作品、久世光彦の遺志をついでいる作品がこのまま日の目を見ずに終わるということはないとは思う。
(そう、信じたい。)
それでも、たとえ撮り直しても、再編集しても
今出来上がって放送されるはずだった作品とは必ず違うものになってしまうし、放送が延期になれは作品としての“鮮度”みたいなものも当然落ちてしまうだろう。
そして、出演者が事件を犯し放送が延期になったという事実も決して消えることはない、悔しいけど。
でも。
それでも私はこのドラマが見たい。
みんなそう思っていると思う。
だから今は、いつか放送されるのを信じて待つしかないんだよね。
ね?
ここからはまた、子猫な発言になるけれど
どうか洋さんには今回のことを気に病まないで欲しいと思う。
そんなの無理だと思うけど、だってこんなの不可抗力だもの。
地震とか台風とか、そういうのと同じ類の被害だよ、大泉洋にとっては。
それに、このことが彼の今までの、そしてこれからの輝かしい(?)芸暦にキズをつけることはないと思うし。
そうだよ、こういうときはじたばたしたってね、うん。
座して待つしかないんだもん。
よし、書いたらやっと気分的に浮上できた感じ。
やっぱりこれだから文章にするってすごい力を感じる。
さっきは、思わずお友達に悲しみをぶつけたりしちゃったけど、
もう大丈夫。
次、「東京タワー」の記事書くときは「放送決定」ってタイトルになるといいよね!!
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- [2006/07/20 17:51]
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コメント
本当にあっという間に嵐が来て
そしてめちゃくちゃにして去っていったという感じですね。
一人のお馬鹿な行為で何人もの人が傷付いたのが悲しいです。
自分もTV雑誌を買って「よしこれを録画」
とまる付けをして・・
でもいつの日か、放送されることを信じて待ちましょう。
そしてめちゃくちゃにして去っていったという感じですね。
一人のお馬鹿な行為で何人もの人が傷付いたのが悲しいです。
自分もTV雑誌を買って「よしこれを録画」
とまる付けをして・・
でもいつの日か、放送されることを信じて待ちましょう。
大変お久しぶりです。
ほんとに今回のこと残念すぎます。
実は私CUEさんの試写会枠に当たり見てきてるんですね。そのときの洋ちゃんを始め記者会見にいらっしゃった皆さんの思いがあふれたとてもいい作品だったんですよ。偶然にも同じ職場の友人もフジテレビクラブで当たって一緒だったんですが洋ちゃんファンじゃない彼女も「泣いたり笑ったり忙しかった~すっごくよかった!!大泉さんいいかんじ~♪」なんていってもらえてなんかとっても嬉しくなってたというのに・・・・・
だからなおさらミヅチさんをはじめ子猫ちゃん仲間の皆さんには是非予定通りに見て欲しかった。洋ちゃんが物凄く緊張してお話してしまうほど大切に作った作品を!!
カレの出番はなかなか要所要所ポイントになるところに出てたんでカットは絶対無理だな・・・どうなるんだろうと心配していたので・・もうホンとにバカもの!!といいたいです。
それと私もミツヂさんの意見に賛成!!洋ちゃんには気に病まないで欲しいなとっても繊細な人だからそれが心配かな・・
でもホンとに素敵な作品だもの絶対絶対見れる日が遠くない未来に来る!と
信じて待ちましょう!!
ほんとに今回のこと残念すぎます。
実は私CUEさんの試写会枠に当たり見てきてるんですね。そのときの洋ちゃんを始め記者会見にいらっしゃった皆さんの思いがあふれたとてもいい作品だったんですよ。偶然にも同じ職場の友人もフジテレビクラブで当たって一緒だったんですが洋ちゃんファンじゃない彼女も「泣いたり笑ったり忙しかった~すっごくよかった!!大泉さんいいかんじ~♪」なんていってもらえてなんかとっても嬉しくなってたというのに・・・・・
だからなおさらミヅチさんをはじめ子猫ちゃん仲間の皆さんには是非予定通りに見て欲しかった。洋ちゃんが物凄く緊張してお話してしまうほど大切に作った作品を!!
カレの出番はなかなか要所要所ポイントになるところに出てたんでカットは絶対無理だな・・・どうなるんだろうと心配していたので・・もうホンとにバカもの!!といいたいです。
それと私もミツヂさんの意見に賛成!!洋ちゃんには気に病まないで欲しいなとっても繊細な人だからそれが心配かな・・
でもホンとに素敵な作品だもの絶対絶対見れる日が遠くない未来に来る!と
信じて待ちましょう!!
「Invitation」私は、ミヅチさんの一日前に息子に買ってきてもらいました。リリーさんと並んだ洋さんを見て、ああ本当にあのドラマに出るんだこの人・・・なんて思って、やっと実感できた所にあの事件・・・
刻々と状況は悪化してゆくばかり・・・今日なんて「お蔵入り?」の話まででてきたよ。
それだけは避けて欲しい。
ごめんなさいね、みなさん「信じて待つ!」って仰ってる所に思いっきり
ネガティブなこと書いて。でも、お蔵入りという言葉が飛び交いだしたもんだから・・・
いやいや、それだけはない!
あれだけ頑張った人達の努力の賜物をフイにするなんて、そんなこと許されるわけがない。
と、信じよう。
刻々と状況は悪化してゆくばかり・・・今日なんて「お蔵入り?」の話まででてきたよ。
それだけは避けて欲しい。
ごめんなさいね、みなさん「信じて待つ!」って仰ってる所に思いっきり
ネガティブなこと書いて。でも、お蔵入りという言葉が飛び交いだしたもんだから・・・
いやいや、それだけはない!
あれだけ頑張った人達の努力の賜物をフイにするなんて、そんなこと許されるわけがない。
と、信じよう。
私もショックでした。きっと洋ちゃん、出演者みんなショックですね。私もいろいろな本を見ましたが、かなりのシーンに出てきているようで、これをカットは厳しいだろうなと。いつか観たい。
お返事遅れてごめんね。
この記事の後、さらに事態が悪化して
一時はかなり凹みましたよ。
ま、でも気持ちはやはりこの記事と同じです。
「信じて待つ」しか、私たちにはできないもんね。
この記事の後、さらに事態が悪化して
一時はかなり凹みましたよ。
ま、でも気持ちはやはりこの記事と同じです。
「信じて待つ」しか、私たちにはできないもんね。
お久しぶりでした。
そうでしたか、ゆうさんは試写会に行かれたんですね。
ゆうさんがそれほどまでに素敵だと感じた作品、洋さんの思いがそんなにも詰まったこの作品を私も是非見たいです。
状況は今のところ最悪だけど、
諦めたくはないから、信じて待とうと思っています。
そうでしたか、ゆうさんは試写会に行かれたんですね。
ゆうさんがそれほどまでに素敵だと感じた作品、洋さんの思いがそんなにも詰まったこの作品を私も是非見たいです。
状況は今のところ最悪だけど、
諦めたくはないから、信じて待とうと思っています。
「無期延期」「お蔵入り」というやりきれない言葉に、私も一時は押しつぶされそうでした・・・。
悲しいですよね、ほんと。
でも、やっぱりどう考えてもこの目で見たい作品なので可能性が少しでもある限りは信じて待つしかないのかな?
今はそんな風に思っているんですけど。
悲しいですよね、ほんと。
でも、やっぱりどう考えてもこの目で見たい作品なので可能性が少しでもある限りは信じて待つしかないのかな?
今はそんな風に思っているんですけど。
今回はみんなショックを受けましたよねぇ。
ほんとに、もう!!(怒)
でもどうしても諦められないので、みんなで待とうね!
ほんとに、もう!!(怒)
でもどうしても諦められないので、みんなで待とうね!
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